Twitchではチャットボットがよく使われます。その中で代表的なボットにNightbotがあります。Nightbotの導入方法は下記のmatankiさんのブログが詳しいのでそちらに任せます。
http://matanki153.mynikki.jp/archives/7699133.html
この記事では、Nightbotで使うコマンドについて紹介していきます。コマンドにはデフォルトで設定されているコマンドと、オリジナルで編集することができるカスタムコマンドがあります。
また、個人的にWebサーバを用意する必要がありますが、NightbotからWebサーバのプログラムを呼び出して利用することもできます。
デフォルトコマンド
!commands
コマンド一覧へのリンクを表示する。
!commands
コマンドを追加する(モデレーター限定)
!commands add コマンド名 コマンドの内容
コマンドを編集する(モデレーター限定)
!commands edit コマンド名 コマンドの内容
コマンドを削除する(モデレーター限定)
!commands delete コマンド名
!commercial
CMを流す(Twitchパートナー限定機能)
!filters
スパムフィルターを追加する。
!game
プレイ中のゲームタイトルを表示する。
!game
ゲームタイトルを編集する
!game ゲームタイトル
!poll
投票をする。
投票を作成する
!poll new タイトル | 項目1 | 項目2
投票結果を見る
!poll results
!regulars
レギュラーというユーザーレベルにユーザーを追加または削除する。
!song
ソングリクエストに曲を追加する
!songs request YouTubeまたはSoundcloudのURL
現在の曲をスキップする
!songs skip
!title
現在の配信タイトルを表示する。
!winner
過去10分間に発言したランダムなユーザーを勝者にする。
カスタムコマンド
オリジナルのコマンドを作ることができます。任意の名前で登録しましょう。
現在のチャンネルのURLを表示する
$(twitch $(channel) "{{url}}")
投稿者のチャンネルのURLを表示する
$(twitch $(touser) "{{url}}")
任意のチャンネルのURLを表示する
$(twitch $(querystring) "{{url}}")
こちらを使う場合はコマンドの他に引数を加える必要があります。
例:!test someone
現在のチャンネルの配信時間を表示する
$(twitch $(channel) "{{uptimeLength}}")
!uptimeコマンドとして多くのチャンネルで利用されています。
Scorpstuff.com
http://scorpstuff.com/nightbot.php
こちらのサイトでTwitch APIを使った上位のコマンドが公開されています。