ミニ四駆初心者ガイド2019年版その1・キット選定編

おひさしぶりです。ラッタッタでございます。最近はミニ四駆にはまっております。10年に1度くらいハマりますが、めちゃくちゃ楽しいです。

もっと楽しく遊ぶべく、一緒に遊ぶお友達を増やしたくなったので、初心者に向けたガイドを書いてみようと思った次第です。この連載ではキットの選び方・改造の仕方・遊ぶ場所の探し方などを紹介していきたいと思います。

ミニ四駆とは

ミニ四駆とはタミヤから発売されている、モーターで走る車のプラモデルのことで、フェンスで仕切られたコースを走らせて競い合います。各地でショップ主催の大会や、タミヤ主催の公式大会などが行われています。

また、走らせる以外にもコンクールデレガンスと呼ばれる、ミニ四駆を飾り付けて競う遊び方なども存在します。

キットの選び方

まずは、本体のキットを買わないことには始まりません。

高いものではありませんし、最初は単純に見た目で選んでしまって問題ないと思いますが、ここでは見た目以外の選び方について紹介していきます。

シャーシで選ぶ

VSシャーシ

シャーシとはミニ四駆の骨組みの部分で、電池やモーターなどはすべてここに取り付けます。ここの種類によって、そのあと購入するパーツの種類なども決まってくるので、ミニ四駆を選ぶ際はいちばん重要な部分です。なので、まずはこれを基準に選びましょう。

全部で現在19種類のシャーシが発売されており、今冬にさらに1種類発売される予定になっています(特にこだわりがなければ新しい方の6種類ほどの中から選ぶので十分だと思います)

おおまかに分類するとモーターの軸が片方から出ている片軸シャーシ、両方から出ている両軸シャーシの2系統があります。この2系統のあいだではモーターの使い回しができないので、まずは片軸か両軸かを決めるのがおすすめです。

片軸シャーシ

片軸シャーシは後ろにモーターがある昔からの構造で、子供の頃にミニ四駆をやっていた方が連想するミニ四駆といえば、こちらの系統のシャーシになるはずです。

  • スーパー2シャーシ:基本設計が古く多くの改良を受けている。とても軽量
  • VSシャーシ:99年に発売された古いシャーシでバンパーがやや壊れやすい。駆動系に定評あり
  • ARシャーシ:新しい設計で非常に丈夫。モーターと電池を下側から取り付ける
  • FM-Aシャーシ:発売中でもっとも新しいシャーシ。モーターの取り付け位置が前側

以上の4種類が現在よく使われるシャーシです。これ以外にも、昔遊んでいた古いシャーシから選ぶという選び方などもあると思いますが、性能を考えた場合はここから選ぶので十分だと思います。

なお、昔のキットも新しいシャーシのモデルとしてリメイクされているものが結構あるので、昔のキットを新しいシャーシで遊ぶこともできます。

両軸シャーシ

こちらは2000年代になってから販売されたシリーズで、真ん中にモーターが搭載され、モーターから前後に軸が出て、その軸から前後のタイヤをを別々に駆動させるタイプのシャーシになります。

  • MSシャーシ:前中後で3分割でき、もっとも拡張性の高いシャーシ。トップレーサーの使用率がとても高い
  • MAシャーシ:新しく、無改造での性能がおそらくもっとも高いシャーシ

両軸シャーシは以上、2シャーシになります。特にMSシャーシは初心者向けの改造ではないのですが、フレキシブル加工という加工をほどこしたマシンがレースの上位を席巻しています。

タミヤ ミニ四駆 シャーシセレクトガイド

個別のシャーシの特徴やスペックが知りたい場合は、下記タミヤ公式サイトで細かく紹介されています。

ミニ四駆シャーシセレクトガイド

シャーシや見た目以外の要素

キットを選ぶ際にシャーシ以外にも、付属パーツの性能がいくつか異なる場合があります。それについてご紹介していきます。

ギア比

付属のギアのギア比(モーターからタイヤに力を伝える比率)が異なることがあります。小さいほど最高速が伸びますが加速が鈍ります。ギア比は4以下のキットがおすすめです。

内容については改造の項で詳しく説明いたします。

タイヤのサイズ・種類

タイヤにはサイズがおおまかに小径・中径・大径、硬さがソフト・標準・ハード・スーパーハード・ローフリクションという選択肢があります。

タイヤは単体でも購入できますが、レースではハード以上の硬さのもの、また中径か大径サイズのタイヤがよく使われるので、それらが付属するキットがおすすめです。

ボディ・シャーシの素材

ボディやシャーシの素材が標準とは異なる場合があります。

ボディ(シャーシの上に乗る見た目の部分)の場合、ポリカーボネート製ボディという透明で薄い素材でできたものが付属することがあります。塗装や切り出しをする必要があるのでやや上級者向けですが、通常のボディに比べてかなり軽量です。

シャーシの場合はカーボンなどの素材を混ぜて強化されたものが採用されてることがありますが、新しいシャーシはそもそも丈夫なので、あまり気にする必要はないように思います。

おすすめのキット

新しい6つの種類のシャーシで、ハード以上の中径か大径タイヤが付属、ギア比が4以下の

スターターキット

タミヤからミニ四駆を始める人に向けたスターターキットというものが発売されており、これが非常によくできています。見た目に特にこだわりがない場合は下記のキットが非常におすすめです。

工作に必要なドライバーも付属し、タイヤもスーパーハード、モーターもレースでは使う機会のないノーマルモーターではなくトルクチューンモーターが付属しており、改造の項で後述しますが他にも多くのパーツが付属し、このキットだけを購入すれば基本的な改造がおおよそできるようになっています。

単体キット

単体キットでは下記のキットがおすすめです。もっとも拡張性のよいMSシャーシにハードの中径タイヤが付属するので、末永く遊べるキットだと思います。

まとめ

いろいろと書きましたが、まずは見た目の気に入ったものを、とりあえず買ってみて組み立てるのがおすすめです。見た目がなんでもいいという方はこの記事を参考にしていただければ幸いです。

次回は改造についてをまとめた改造編を書いていきたいと思います。

なお、パーツの購入はヨドバシカメラが送料もかからずお買い得でおすすめですよ。

次回は改造編と書きましたが、工具編があいだに入りました。