キーボードをコンパクトメカニカルキーボード DN-915975に変えたので、それのレビューです。以前はロジクール G Pro、FILCO Majestouch 2 赤軸 テンキーレスを使っていました。
スペック
接続方法 | USB |
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配列 | 日本語73キー(かな刻印なし) |
スイッチ | Gateron赤軸(リニア) |
キーピッチ | 19mm |
対応OS | Windows7/8/10 ※Windows用の配列ですがMacでの使用も可能です。 |
製品サイズ | 縦104 × 横337 × 厚み37(mm) |
重さ | 約535g |
付属品 | USBケーブル(USB A to miniB 約150cm)、交換用キーキャップ、キーキャップ外し |
価格
送料税込5,698円でした。同シリーズのキーボードが定期的に上海問屋で発売されていますが、徐々に値上がりしていっていますね。単体の価格感としてはお買い得だと思います。
機能
まず、説明書などが付属していません。なので、操作方法は公式商品ページから読み取る必要があります。ですが、キートップにも親切に表示があるので、操作方法がわからないということはないと思います。なお、メモリー機能はないので、DIPスイッチでの設定以外(ライトの明るさなど)はPCを落とすたびにリセットされてしまいます。
サイズ感
あたりまえですが、コンパクトなのはいいですね。いままでも、テンキーレスを使っていましたが、ファンクションキーがなくなって奥行きが小さくなったのは机の上が広く使えていいです。
特に私はパソコンデスクの上で工作をすることが結構あるので、奥行きがたくさん使えるようになったのはとても助かります。
Gateron赤軸について
Majestouch 2がCherry赤軸だったので、直接の比較先はそれになりますが、Cherryの赤軸よりGateronのほうが滑らかでヌルヌルしてる感触です。それと、Gateronはクリアランスが広いのかキートップが横に動きがちです。全体的にはGateronのほうが好みでした。
キートップ
ステップスカルプチャーですが、いままでのものに比べて角度の変化が弱く、若干の違和感を感じます。質感に関してはいい感じです。
質感
ケース上面はアルミプレートになっており、そこそこいい感じの質感になっています。個人的にはエッジの磨き仕上げはマットな方がうれしかったかもしれません。
使用感
右上の通常Insertキーがはいるところが、全角/半角キーになっているのですが、これがとても便利です。また、カーソルキーはゲームをする際に必要になることが多いので、コンパクトキーボードとは言え個人的にはマストです。
以上のような感じで、私が使うキーが過不足なく含まれており、キー配置をカスタマイズせずともデフォルト状態で使えるのはとても気持ちがいいです。
まとめ
個人的にはとてもおすすめのキーボードになっています。日本語配列のコンパクトキーボードという時点でかなり貴重な存在ですが、その中でも全角/半角キーとカーソルキーが存在するのは唯一無二の商品だと思います。